かゆみを伴わないが毛が抜けてしまう場合も病気かもしれません。多くの場合ホルモンが関係している場合が多いようです。代表的なものとして甲状腺機能低症、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、アロペシアX(ポメラニアンなどの北欧犬)、セルトリー細胞腫などです。詳しい問診、視診、触診、精密検査等により診断します。ホルモン充填療法や手術により症状は改善する場合が多いでしょう。猫の場合毛づくろいで毛が広範囲に薄くなる場合はかゆい場合と精神的問題行動の場合とありますので鑑別が必要です。
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