NYで13歳の去勢雄の雑種犬が2009年12月に新型インフルエンザに感染したことが明らかになった。これは米国で最初の例らしい。その犬は胸部のレントゲンで肺炎の所見を示した。輸液、抗生剤、ネブライザー、その他支持療法の後48時間後には病院から退院した。

新型インフルエンザのフェレットや猫、今度は犬での感染が確認された。今後は動向を注意して見ていく必要があるでしょう。今のところは単独での感染事例のようである。