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静岡県静岡市葵区千代田のアットホームな動物病院です。犬猫の健康寿命を延ばすための予防獣医学に力を入れています。犬猫の病気予防・検査・診療・診断・治療・健康診断・避妊手術・去勢手術・狂犬病予防注射・混合ワクチン・フィラリア予防・ノミ予防・マダニ予防・食事管理・しつけなど動物病院でお気軽に御相談ください。
子宮蓄膿症
一般的に、免疫力が低下する中年期以降の 雌犬で発情1~2ヶ月後に発症します。子宮内に細菌が増殖し膿で充満します。膣の閉塞型と開放型があり、閉塞型では子宮は腫大し子宮内腔には多量の膿が充満し、急激に症状が悪化し、腹部が腫れ、食欲低下、嘔吐、飲水量の増加等の症状が現れます。早期に診断すれば手術によりほとんどの症例が回復します。写真は閉塞型のレントゲン写真です。
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写真は写真上の症例で、手術で摘出した内腔に膿が充満した子宮です。
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写真の症例のレントゲン写真は子宮が破れ膿性の腹膜炎を呈していました。
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写真は小型犬の子宮蓄膿症の超音波検査所見です。
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小型犬の難産
昔から犬は安産で、妊婦は戌の日に腹帯をして安産を祈る行事がありました。しかし小型犬では少し事情が違います。最近の小型犬の流行も、難産の発生に拍車をかけていると思われます。母犬と新生子の体重比が大・中型犬では50~80:1であるのに対して小型犬では20:1くらいと言われます。要するに小型犬の場合、母犬に対して新生子が大きすぎるのです。その他にも胎子数、母犬の骨盤の未発育、陣痛の微弱、出産の環境、母犬の衰弱、失位などが難産と関連があります。写真は3頭の胎子の過発育と両子宮角から2頭の胎子が同時に子宮体部を塞ぐ形で難産を起こしていた。帝王切開にて、無事に3頭の胎子を取り出した。
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写真は上と同一症例で、仰向けでのレントゲン所見です。子宮角から産道への入口に2頭の胎児の頭部が集まり難産を起こしていました。
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猫の子宮蓄膿症
犬ほど一般的ではありまえんが、猫でも起こります。
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