静岡県静岡市葵区千代田のアットホームな動物病院です。犬猫の健康寿命を延ばすための予防獣医学に力を入れています。犬猫の病気予防・検査・診療・診断・治療・健康診断・避妊手術・去勢手術・狂犬病予防注射・混合ワクチン・フィラリア予防・ノミ予防・マダニ予防・食事管理・しつけなど動物病院でお気軽に御相談ください。

消化器の病気

子犬の乳歯遺残

子犬の永久歯が生えてくる時期が過ぎても、乳歯が残っている状態を乳遺遺残といいます。子犬では約6~7ヶ月齢で永久歯に生え替わりますが、乳犬歯の遺残が小型犬に良く起こります。そのまま放置していると歯のかみ合わせが旨くいかなかったり、口内炎、歯肉炎、歯周炎などになりやすくなります。子犬の時期には乳歯から永久歯に順調に生え替わっていくか、動物病院で定期的にチェックしてもらいましょう。
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写真は子犬の乳歯(犬歯)遺残を抜歯したものです。楕円の部分が歯槽骨に埋没していた部分で、相当な深さで埋まっています。これでは半永久的に老犬になっても乳歯は残ってしまいます。去勢手術や避妊手術の麻酔時に一緒に抜歯することをお勧めします。
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犬の根尖膿瘍
写真は奥歯の根っこが化膿して、目の下の皮膚が破れ膿が漏出しています。歯槽・歯根部が細菌感染・炎症を起こすと写真の根尖膿瘍に移行することがあります。 予防は歯垢歯石が付かないように歯磨きや定期的な病院での歯垢除去です。
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写真は上部写真の口腔内です。
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歯垢歯石

写真は重度の歯垢歯石の付着が特徴的です。歯石除去前です。
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写真は歯石除去後です。きれいに歯石がとれていますが、歯肉の重度の後退で歯根が顕わに見えています。
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歯槽膿漏による下顎骨の溶解

高齢なシーズの症例です。下顎の骨が、過去の重度な歯槽膿漏のために(推察)両方の下顎骨が溶けて無くなっています。歯周病が重度になると、このようなことにもなりかねません。歯周病の予防が特に重要なことがわかります。
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猫の根尖膿瘍
写真は猫の左側の下あごの根尖膿瘍です。下あごから皮膚が開き膿が出ています。
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写真は上の症例の患歯の抜歯後です。
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猫の口腔内扁平上皮癌
猫の口腔内腫瘍で扁平上皮癌は猫で最も多く見られる腫瘍です。患部周囲に浸潤し組織を破壊していきます。皮膚の扁平上皮癌では、顔面に発生しやすい特徴があります。特に耳先端部、鼻周囲等が好発部位です。白猫や部分的に白い猫は他の毛色の猫に比べ5倍以上この皮膚の腫瘍になりやすいとのデータもあります。写真は口腔内にできた腫瘍です。左上顎の歯は腫瘍による組織破壊のためにほとんど無くなっています。
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扁平上皮癌は患部周囲に浸潤し組織を破壊していきます。
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犬の口腔内線維肉腫
線維肉腫は悪性腫瘍です。周囲に浸潤していき組織を破壊します。大きくなり咀嚼に問題がおき、出血等で重度の貧血などを呈し死亡します。積極的治療は外科手術です。顔の外貌が変化します。
写真は上顎臼歯部付近に発生した線維肉腫。ゴールデンレトリバー種です。
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写真は下顎犬歯付近にできています。ゴールデンレトリバー種です。
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犬の悪性黒色腫(メラノーマ)
悪性の代表格の悪性黒色腫(メラノーマ)です。一般的には口腔、皮膚、眼などに発生します。写真は口唇の粘膜移行部の腫瘍です、腫瘍は黒くありませんが組織検査で悪性黒色腫でした。一般に粘膜移行部のものは悪性度が高いと言われています。
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コクシジウム症
特に幼弱期の犬猫で下痢、血便で表面化し顕微鏡下で確認できます。他の病原体の回虫、ジアルジア、トリコモナスなどと混合感染している場合もあります。早期の発見が重要です。
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ジアルジア症
鞭毛虫という原虫が腸に住み着き、特に幼弱な動物に下痢や発育不良を起こします。検便からの検出率が低いという難点がありますが、外国では検出用の簡易キットがあり動物病院で精度の高い検査ができます。最近は日本でもPCR検査という精度の高い検査が出来るようになりました。治療でほとんどの個体がよくなります。また人での公衆衛生上重要である。下痢便の取り扱いは注意が必要でしょう。
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犬の胃拡張捻転症候群
典型的な胃拡張捻転症候群は、胃の膨満および変位によって上腹部の進行性の膨満鼓腸を呈し、非吐出性の嘔気、流涎、落ち着きがなくなる、抑鬱などの症状を呈します。緊急の疾患です。早期に胃内のガスを排除し、捻転を整復しないと死亡率の高い疾患です。写真の症例すが、発症からの処置が早かったためか腹部からのガスを減圧し胃チューブが胃内まで入り胃洗浄等で回復しました。通常胸の深い大型犬に多発するといわれますが、この症例は柴犬でした。
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写真の症例は胃内ガス減圧後、胃チューブは入らず回復手術し永久的胃腹壁固定術にて入院加療し全快しました。この症例は回復しましたが、発症からの時間が経つと積極的治療をしても様々な合併症に陥り死亡するケースが多いようです。通常胸の深い大型犬に多発するといわれますが、この症例は約10KgのMIX犬でした。
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犬の膵外分泌不全
膵臓外分泌部の消化酵素の分泌機能不全により体重減少、貧欲な食欲、大量便、軟便等を起こす。写真の症例も体重減少が著しく、部分的な脱毛もある。
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上と同じ症例で、治療2ヶ月後の外貌です。明らかに体重も増加し、被毛も生えそろっています。
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上症例の治療前の排便。便中に米飯の粒が消化されずに形を保ったまま確認できる。明らかに異常所見である。
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猫の食道裂孔ヘルニア
胃噴門または胃底部が、横隔膜の食道裂孔を通じて縦隔尾側へ陥入する。写真の症例は胃のほとんどが胸部に陥入している。罹患猫は流涎、呼吸困難を呈していた。
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整復後のレントゲン写真。胃は腹部の正常の位置にもどっている。
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猫の食道アカラジア
食道の運動性は低下し、拡張している。食道内には造影のバリウムが停滞している。
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猫の巨大結腸症
慢性の便秘や閉塞、特発性の結腸機能喪失に伴う大腸の持続的拡張である。便秘の持続は食欲低下、体重減少、嘔吐を引き起こす。写真の症例も巨大な糞塊が腹腔内に充満している。治療は脱水の治療、直腸部からの糞塊の除去、最終段階は外科的治療も考慮する。この症例は現在特別な食事管理のみで維持できている。
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